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ここでは「介護保険」でのサービス(訪問介護・デイサービス・福祉用具等)を受けるためにはどのような流れになるのか、また発生する料金を簡単に表示いたします。
あくまでも広義ですので、詳細はご相談ください。
障碍者総合支援法(児童福祉法を含む)でのサービスを受ける場合には役所へ直接相談していただき、「サービス受給者証」を発行してもらってください。その後にサービス援助を受けることになります。 |
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・サービスの流れ |
1.ご相談 |
65歳以上(第1号被保険者)または40歳以上(第2号保険者=特定疾病有り)であり、ご家族、身内、その他の方が病気や怪我で介護保険を利用したサービスを必要と感じた場合には早急にご相談ください。ケアマネージャーが必要書類を役所へ提出し、その後の手続きを代行いたします。
この際に発生する費用はございません。
介護認定申請書類を提出してから、約1ヶ月後に判定(非該当・要支援1,2・要介護1〜5のいずれか)が出ます。そこからケアマネージャーによるケアプラン作成が開始されます。 |
2.ケアプラン作成 |
要支援もしくは要介護と認定されましたら、ケアマネージャーによるケアプラン作成が開始されます。
ご本人、ご家族の希望を尊重し、利用できるサービス(訪問介護、デイサービス、福祉用具等)を選択いたします。それらの限度は下記に表示された[単位数」の範囲内です。
ここで重要なことですが、福祉サービス(社会資源)は多岐にわたります。ケアマネージャーによってはそれらの知識に乏しかったり、事務的(親身ではない)な対応の人が少なくありません。
毎日の生活に直結することですので、ケアマネージャー選びを見極めることが必要です。当事業所では看護師資格を所持し、長年の福祉経験を生かしたケアマネージャーがしっかりとしたケアプランを作成いたします。
ケアプラン作成では費用の発生はございません。 |
3.サービスの開始 |
月毎のケアプランが作成されたら、サービス利用は開始されます。
例えば、外出をご希望される方なら「デイサービス」を利用し、そこでの入浴、食事、レクリエーション、リハビリ等で閉じこもりによる気分低下の予防になります。
独居の方であれば「訪問介護」によるヘルパーが自宅へ訪問し、掃除、洗濯、調理、入浴等の日常生活を援助いたします。
その他でも、介護ベッド、杖、車椅子、住宅改修等の「福祉用具」使用も可能です。 |
4.利用料金 |
サービスを利用されたことによる料金が発生いたします。
東京23区では次の計算式が自己負担金になります。
1単位×11.4×1割=自己負担
一例として、ヘルパーによる訪問介護で1時間の家事援助サービスを受けた場合、
208単位×11.4×1割=約228円
ケアマネージャーが月毎のケアプラン内で料金の詳細についてもお伝えいたします。遠慮なく質問されてください。
下記に一例として自己負担金を表示いたします。サービスによっては食事代等の追加料金が発生いたします。 |
サービス内容(一例) |
要 介 護 1 |
要 介 護 2 |
要 介 護 3 |
要 介 護 4
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要 介 護 5 |
単位数(月) |
16,580単位 |
19,480単位 |
26,750単位 |
30,600単位 |
35,830単位 |
家事援助(1時間) |
222円 |
222円 |
222円 |
222円 |
222円 |
身体介護(1時間) |
430円 |
430円 |
430円 |
430円 |
430円 |
訪問看護(30分) |
455円
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455円 |
455円 |
455円 |
455円 |
デイサービス(6時間以上) |
725円 |
845円 |
965円 |
1,085円 |
1,206円 |
デイケア(6時間以上) |
737円 |
902円 |
1,066円 |
1,231円 |
1,396円 |
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サービス内容(一例) |
要 支 援 1 |
要 支 援 2 |
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単位数(月) |
4,970単位 |
10,400単位 |
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予防訪問介護(2回/週)1ヶ月自己負担金
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2,636円 |
2,636円 |
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訪問看護(30分) |
455円 |
455円 |
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予防通所介護(デイサービス)1ヶ月自己負担金 |
2,386円
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4,666円 |
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予防通所リハビリ(デイケア)1ヶ月自己負担金 |
2,675円 |
5,231円 |
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ここに表した料金等については一例であり、またその金額において誤差が生じる場合がございます。
詳細はケアマネージャーにご相談ください。
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